シミ取り・美白の外用薬
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選べるシミ治療

●花田式ステップアップ療法
ハイドロキノンは新たなメラニンの産生を抑制し、トレチノインはすでに作られているメラニンの排出を促進します。


・花田式は、ビタミンC、ハイドロキノン、トレチノインの3つを組み合わせ、効果をみながら変更・増量(ステップアップ)し、
徐々にシミを薄くする治療法です。


・ご自宅で可能な治療です。


●ハイドロキノン、トレチノインの注意点
・人によってはかぶれ、刺激、落屑があります。 赤みや刺激が強い場合は使用を中止し、医師に相談してください。


・強い紫外線を浴びると、シミが濃くなる場合があります。 短時間でも日中外出の際は、SPF20以上のサンスクリーンを使用してください。


・トレチノインは、妊娠中の方、授乳中の方、妊娠予定の方は使用できません。


●外用以外の治療

外用の他にも、IPL、レーザー治療も可能です。
【皮膚科専門医】横浜六浦皮ふ科:IPL光治療


【皮膚科専門医】横浜六浦皮ふ科:レーザー美容

高濃度ビタミンC誘導体ローション<当院独自>

●効果
・しみ
・にきび
・にきびあと
・毛穴の開き
・こじわ
を改善させます。


●ビタミンC誘導体の作用機序
①しみ、にきびあとに:メラニンを淡色化し色素沈着を抑える。
②こじわに:線維芽細胞に働き、コラーゲンを増やす。
③ニキビに:皮脂を抑制し、毛穴の開きを改善する。
④紫外線による炎症を防ぐ作用があります。


当院独自
・ビタミンC誘導体(アスコルビルグルコシド)が10%も含有されています。
・保湿成分のアミノ酸が6種類も配合されています。 
・安定性、保存性に優れ、塗布後の持続効果がちがいます。
・健康な肌と同じ弱酸性のため刺激が少なく、無香料、無着色、パラベンフリーのため安全性にも優れ、敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。


一般のビタミンCローションについて
すぐに効果が弱まるもの、半年しか保存できないもの、アルカリ性のもの、乾燥しやすいものがあり注意が必要です。


●使用方法
・一日2回朝、晩に外用してください。
・治療目的 (しみ、しわ、毛穴、にきび)、治療部位 (全顔、部分治療)に応じて、処方量を調整します。
・冷蔵庫で保管してください。

トレチノイン・ナノエッグ

●効果
・にきび痕
・小じわ
・毛穴のひらき
・しみ
(特に肝斑や炎症後色素沈着、日光性色素斑)
を改善させます。


●トレチノイン・ナノエッグとは
・ビタミンAの誘導体であるトレチノインは、皮膚の生まれ変わりを促し、健康な皮膚を再生します。
・トレチノインによる炎症反応の赤みや刺激感といった副作用を軽減させたのが、トレチノイン・ナノエッグで、治療が継続し易くなっております。
・トレチノインをナノカプセル化することで、安定化し、皮膚透過性も向上、徐放性により副作用が軽減しました。


当院のこだわり

・目的(しみ、しわ、毛穴、にきび)、部位(全顔、部分治療)に応じて、処方量を調整します。
・治療効果をしっかり出すため、0.05%と0.1%の外用剤を処方します。
・ナノエッグにバーム基剤を用いて、乾燥と刺激感の軽減に努めております。
・赤みや刺激感は軽減しておりますが、表皮ターンオーバー亢進による皮ムケや軽度の乾燥感は生じます。使用間隔を調整する事で、日常生活の中でも治療をお受け頂く事が可能です。


●さらに、しみに特化した治療としては、
IPLやレーザー美容をお勧めします。
【皮膚科専門医】横浜六浦皮ふ科:美容総合

外用薬価格表(自由診療)

税込み価格(円)
ハイドロキノン
軟膏
5g 2,200
ハイドロキノン
ゲル
8g 3,300
ハイドロキノン
エッセンス
15g 5,753
高濃度ビタミン
Cローション
50ml 3,300
トレチノイン・ナノエッグ
0.05%
5g 2,200
トレチノイン・ナノエッグ
0.1%
5g 2,750


全て処方薬のため、医師の診察が必要となります。
処方のみの目的で受診されたときは、別途、初診料 2,880円または再診料 730円が必要となります。
高濃度ビタミンCローションやトレチノイン・ナノエッグは、薬局やインターネットでは購入できません