皮膚科専門医による美容医療
他院での施術後に皮膚トラブルや合併症を生じ「皮膚科に行ってください」と言われ、当院を受診される患者さんが何人もいて驚いております。
美容外来の多くは、皮膚科専門医ではない方が担当していることがほとんどなので、合併症がおきても対処できない状況のようです。
最近のニュースでは、卒後の臨床研修さえも受けず直接美容クリニックに就職し=直美(ちょくび)、医療事故を起こしている医師もいて、厚生労働省からも問題視されているようです。
そこで、六浦皮ふ科では、
「皮膚科通院中の方や敏感肌の方にも、安心して安全な美容医療を受けていただきたい」
という思いから美容外来をはじめました。
当院での診療の流れは、
①初診時に皮膚科専門医が炎症や感染症の有無を診断し、施術に際し問題がないかをチェックします。
②そこで治療が必要な場合は、まずは保険での治療を開始しましょう。
(他院では皮膚科専門医ではない医師が診断を行い、より高額な治療を勧めるケースも出てきています)
③施術はお一人お一人に合わせたオーダーメイド治療です。
1回の施術であっても、チェーン店と比べ効果の違いを実感していただけるはずです。
④施術後のアフターフォローは、皮膚科専門医なので全く心配いりません。
当院の美容メニューは「自然な美しさ」をモットーに、
現在も大学病院の美容外来で研究を続けながら、皮膚科専門医、アレルギー専門医の視点からみて「安心・安全な治療」をセレクトしていますので、自信をもっておすすめできます。
なお、
侵襲度が高い治療、長期成績に不安がある治療、専門性が疑われるような治療等は、当院ではいたしておりません。
ご希望の方には漢方も併用できます。漢方は、赤ら顔(酒さ)やニキビの患者さんには大変有効な治療の一つです。
ただし、保険医療の決まりで、保険での治療と自費の美容医療とは同日に受けることができません。
料金については、全て都度払い(施術1回毎の設定)です。
チェーン店の倒産騒動もありますし、治療効果は人によって異なりますので、ローンを組むよりも都度払いの方が安心してご利用いただけるでしょう。
もし結果に満足できない方でも、解約などの面倒な手続きは不要です。
価格を維持していくうえで、直前のキャンセルはなるべくご遠慮下さいますようお願いいたします。詳しくはキャンセルポリシーをご覧ください。
●リバースピール:肝斑治療
【皮膚科専門医】横浜六浦皮ふ科:リバースピール
●スキンペン
【皮膚科専門医】横浜市六浦皮ふ科:スキンペン
●医療脱毛
【皮膚科専門医】横浜六浦皮ふ科:医療脱毛
●レーザー美容、レーザーフェイシャル
【皮膚科専門医】横浜六浦皮ふ科:レーザー美容
●IPL光治療、フォトフェイシャル
【皮膚科専門医】横浜六浦皮ふ科:IPL光治療
●シミ取り・美白の外用
【皮膚科専門医】横浜六浦皮ふ科:シミ・美白
シミ治療のご紹介
【治療を受けられる前に】
シミには様々な種類がありますが、実際には単独のシミではなく、複合的に生じている事も少なくありません。
当然のことなのですが、正確な診断にもとづき、効果的な治療が受けられるクリニックをチョイスすることが重要です。
美容医療の多くは、保健医療ではないため、統一された方法・効果・金額ではないことが、選択をさらに難しくしてると感じます。高すぎる料金も問題ですが、安すぎる料金は何かを制限しているという事になります。
さて、同じ方への施術であっても、時間経過、治療によっても、シミの形状が修飾され変化が生じますので、その時の状態に応じ、設定等を変えて六浦皮ふ科では対応しています。
もし副反応が生じた場合にも、対応が可能な皮膚科専門医での治療が安心ですね。

【シミの原因・種類と治療方法】
●老人性色素斑
特徴)境界線がはっきり、茶色~黒色で円形、紫外線ダメージや加齢が原因、顔や手・腕などで見られる、10代でも発生する
治療)フォトフェイシャル治療やレーザー治療、外用薬
●炎症後色素沈着
特徴)色ムラがあり、輪郭がぼやけている、ケガや虫刺され、ニキビ跡などの炎症後にできる、全年代で発生しやすい
治療)リバースピール、フォトフェイシャル治療、外用薬
●肝斑
特徴)頬骨や額などに左右対称にできる、薄茶色から茶褐色、ホルモンバランスの乱れや紫外線、摩擦が原因
治療)リバースピール、フォトフェイシャルの肝斑モード、内服薬
●そばかす(雀卵斑)
特徴)幼少期から思春期に見られる小さな斑点のようなシミ、遺伝的要素が大きい、紫外線対策が重要
治療)フォトフェイシャル治療やレーザー治療、外用薬
●後天性真皮メラノサイトーシス (ADM)
特徴)灰色や青みを帯びた褐色のシミ、発生原因は不明、20代で見られることが多い
治療)レーザー治療
●脂漏性角化症
特徴)老人性色素斑を放置したことによるイボのようなシミ、肌色~黒色で大きさはバラバラ
治療)液体窒素、RFナイフ(サージトロン)
肝斑(カンパン)について
シミ→安易なレーザー治療は肝斑を悪化させます。
そのため施術前に、
「肝斑」や自分でも気づいていない「かくれ肝斑」を的確に診断する事が先決です。
しかし、他院でレーザー治療を行ってしまい、悪化して当院を受診される患者様がおられます。
また、最近では直美などの非専門医が「肝斑の可能性も否定できない」と診断し、オプション治療を勧めてくるようです。(直美=卒後研修も受けず直接美容クリニックに就職する医師)
当院では、皮膚科専門医が直接診察し、
肝斑の状態に応じて、
リバースピール、または、設定調整したIPLを行う治療方針です。
カウンセリングのご予約
カウンセリングは初回無料、時間予約ができます。
●web予約
六浦皮ふ科 |横浜市 Web予約受付 (doctorqube.com)
「美容カウンセリング」からご予約ください。
●電話予約
045-784-0385
「美容のカウンセリング予約」とお伝えください。
*医療脱毛、レーザー美容、IPLの施術以外の目的で、カウンセリング予約をされた場合は、美容初診料金(自費)をいただきます。
六浦皮ふ科診療案内
酒さ(しゅさ、赤ら顔)、アトピー性皮膚炎、手湿疹、ニキビ、イボ、帯状疱疹、白斑、乾癬、円形脱毛症、掌蹠膿疱症などの皮膚科疾患
【美容皮膚科】
シミ、シワ、たるみ、そばかす、女性型脱毛、医療脱毛など
【アレルギー科】
じんましん、かぶれ、花粉症、食物アレルギーなど
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